1923年のこの日、アメリカの動物学者ローイ・チャップマン・アンドルーズが

ゴビ砂漠へ向けて北京を出発したそうです。

その後5年間に及ぶ旅行中に、恐竜の卵の化石を世界で初めて発見し、

その後の本格的な恐竜研究の始りになった・・・そうな。

昨日の八重から一重の続き記事が・・・。

「御室桜」の９割が一重になったものの、やはり「八重」を残さなくては・・・と、

仁和寺と住友林業とで、八重の木を元に培養した「クローン苗」１本を

２年前に名勝指定地内に定植し、先頃、見事に八重の花を咲かせた・・・そうです。

ちなみに、桜の代表名でもある「ソメイヨシノ」。

最近の研究で、エドヒガンザクラとオオシマザクラの交配で生まれたものと判明しており、

このソメイヨシノも「クローン植物」だ・・・そうな。

ソメイヨシノは自然に増えることができない・・・そうで、

種子で増やすと親の形質を必ずしも子に伝わることがないため、

接木もしくは挿し木などの栄養繁殖の方法をとらざるおえなく、

結果「クローン」となってしまう・・・らしいです。

ですから、開花の条件がそろえば、

みな一斉に咲くんですね。

頭上の天気

それでは、いい１日を。

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