2012.12.27演色性

こんにちは! 店長の杉です。

あまり、店長日記で政治のことは書きたくないんですが・・・

それにしても、 「日本未来の党」の分裂状態(分党)はあまりにも選挙民を愚弄していないか・・・m(_ _)m

これじゃあ、日本の未来もあったもんじゃないですよね。

さて、今日は「ピーターパンの日」です。

1904(明治37)年のこの日、イギリスの劇作家ジェームス・バリーの童話劇『ピーターパン』がロンドンで初演された・・・そうです。

誰からも愛されるピーターパン・・・・子供の心をず~っと持ち続けているピーターパン

夢ある希望あふれる政治にして頂きたい・・・ですね。 (>人<;)

ところで、ずいぶん冷え込んできたので、店長は防寒用にグリーンのニット帽(ワッチや正ちゃん帽な~んてちゃんとした帽子名があるんですよ)をかぶってますが、玄関でみると茶色帽があるんで、新しいの買ったのかな?・・・

な~んて、遅れたクリスマスプレゼントとワクワクしてたら、

違いました ・・・゚(゚´Д`゚)゚

外でみると、いつものグリーン帽・・・(;゚Д゚)!

そ~なんです!!

玄関灯(白熱灯)で見ると、帽子の色の見え方が違うんですね。

(すべての色が全く違う色になるんでなく、特定色です・・よ)

人は、昔から物の色を比較するときには太陽光の下で、物を並べて比較してきたんですね。比色・・・っていいます。

ダイニングルームで、同じ食べ物が昼間と夜間で違った色になると、違和感でたり、はたまた、まずそうな色合いになったりすると台無しですよね。

そこで、昼光色の蛍光灯を使うと、太陽光(昼間)で見る色合いにほぼ近くなるんですが、青っぽくすっきり(ちょっと寒々しい)になっちゃうんで、通常、ダイニングルーム昼白色といって、自然な生き生きとした色合いの蛍光灯が使われています。

昼光色はすがすがしく明るいので、どちらかというと、子供部屋に使うといいですね。

また、電球(白熱灯)は、赤みがあるため、暖かく落ち着いた色合いになるんで、和室がいいですよ。

このように、太陽光と比較して物を見たときに、色の見え方を表現する言葉が「演色性」であり、太陽光に似た色の見え方をする照明ランプを「演色性の良い(高い)ランプ」と言いますよ。

年末も近くなり、今週末は大掃除する人もいるでしょうが、蛍光灯の掃除とともに、ご自分なりの「演色性」を楽しんでくださいね。

それでは、いい演色性を。

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