2012.10.30ペンキ発電

こんにちは! 店長の杉です。

今日は「たまごかけごはんの日」です。

島根県雲南市の「日本たまごかけごはん楽会」が制定しました。

2005(平成17)年のこの日、第1回日本たまごかけごはん

シンポジウムが開催された・・・そうです。

朝、熱々の白ごはんに、プックリとした黄身と白身を

ぐちゃぐちゃっと・・・・・

ん~、彦摩呂のようにはうまく表現できませんね。m(_ _)m

でも、美味しい( ゚v^ ) ですよね。(#^.^#)

さて、「ゼーベック効果」・・・

エストニアの物理学者のトーマス・ゼーベックさんによって、

1821年、偶然発見されたそうです。

ゼーベック効果とは、ある物質の両端に温度差を与えとその

両端間に電位差(起電力)が生じる効果ですって。

このゼーベック効果の発生原理を図解すると・・・

となるみたいです。

これを利用して、火力・原子力発電所から体温に至るまで

大小様々な熱源から電力を取り出すことが可能 なるそう

ですが、実用的ではないって意見もありますね。

最近、塗るだけで発電する「ペンキ」の実現か・・・

な~んて記事も載ってました。

「ペンキ発電」!?

「ゼーベック効果」のさらに上をいく「スピンゼーベック効果」

を利用して、「スピン流」から電流をつくるだせるそうです。

湯気発電もそうですが、従来は、小型のゼーベック素子をたくさん

並べないといけなかったんですが、今回、NECと東北大学は

「ペンキ」のように塗布(塗ったり、スプレー)するだけで、

温度差から電流を取り出せるそうですよ。

それでは、さらなる開発の1日を。

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