2012.11.9海洋発電

こんにちは! 店長の杉です。

今日は、当然「119番の日」ですよね。

消防庁が1987(昭和62)年に制定しました。

電話番号119にちなんで・・・です。

今日から1週間は「秋の全国火災予防運動」が行われますよ。

        

今年の全国統一標語は、

     「消すまでは 出ない行かない 離れない」 

火災には、十分注意しましょうね。m(_ _)m

さて、再生可能エネルギー(2012.10.23店長日記)のことを

書きましたが、島国日本の特徴である「海」・・・

つまり、「海」を利用した再生可能エネルギー

「海洋発電」について紹介しますね。

各重工は、波力(三菱重工業)・潮力(川崎重工業)を活用した

海洋発電システムを売り出す・・・・そうです。

三菱重工のシステム(波力)は、防波堤の海側にせり出す形

箱状の構造物を設置・・・。

構造物に波が入り込むと、内部の空気が外に押し出されて発電

機のタービンが回り、発電する仕組み・・・・・だそうです。

10台設置すれば発電能力は1000キロワットと、メガソーラー

(大規模太陽光発電所)並みになり、家庭200300戸分に相当

するそうで、主に離島での採用となりそうです。

川崎重工のシステム(潮力)は、潮の満ち引きに伴う海水の流

れで、風車のようなプロペラを回して発電する・・・。

海底に固定する発電機に海水の浸入を防ぐため、船舶や潜水

艦などで培った防水技術を活用するそうです。

  

沖縄県で15年に実証試験に着手するとのこと・・・です。

環境省は30年までに発電能力ベースで、原発1基分に当たる

150万キロワット海洋発電(波力・潮力)を導入する目標を

げているそうです。

原発0推進に向けて、島国日本”海”の有効活用を是非

実現して欲しいものですね。m(_ _)m

それでは、 いい1日を。

このページの最初へ戻る